バラエティー番組「日曜日の初耳学」に出演する土屋太鳳さん=MBS提供
俳優の土屋太鳳さんが、11月10日午後10時放送のバラエティー番組「日曜日の初耳学」(MBS・TBS系)の対談企画「インタビュアー林修」に出演する。予告動画では、土屋さんが師匠と仰ぐ俳優の佐藤健さんが、土屋さんの衝撃のエピソードを暴露。「いい肉をずっと食べるんです、遠慮するそぶりはみじんも見えませんでした」と語る様子が映し出されている。
29歳にして芸歴16年になる土屋さんは、番組で「ここまでの道のりは決して平たんではなかった」と語る。コンプレックスの塊だった幼少期や、2015年放送のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まれ」のヒロイン役が決まるまでアルバイトしていたという下積み時代などを語る。さらに、先輩俳優の吉高由里子さんに背中を押されて参加した「まれ」最終オーディションでの人生を変えた出来事を紹介する。
また、「セコンドみたいな人」だという母との絆も披露。結婚・出産を経て育児と仕事を両立する今、心の支えになっているという母の「親の道は子供の滑走路になる」という言葉に、インタビュアーの林修さんも感嘆する。