「徹子の部屋」に出演した中山優馬さん=テレビ朝日提供
俳優の中山優馬さんが、11月27日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に初出演。12歳で芸能界に入り、今年30歳になった中山さんはデビュー前のエビソードや30代の目標を語った。
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芸能界入りは、母親と姉が履歴書を送ったことがきっかけ。小学1年生のころから軟式野球のチームに入っていたといい、「オーディションがあったんですけど、その日は野球の試合の日で、オーディションには行かない予定だったんです。雨が降ってきて、試合が中止になって。それで、オーディションに行かせてもらうことになって、今がある」と振り返った。
高校卒業時には、住んでいた大阪から上京するかどうか悩み、相談した母親の言葉が後押しになって上京を決めた。「大阪に行きたい大学があったので、18歳で東京に出るか、4年間大阪で大学に行って22歳で東京に出るかで答えが出なかった。母親に相談したら、二つ返事で『行っておいで』と軽く返されたので、これはもう東京に行くかと」と明かした。
黒柳さんから30代の目標について聞かれると「30代ってすごく楽しいよって先輩方から聞く。20代は一生懸命だったな、30代になると少し余裕ができて人生の中でも相当楽しい年代だよ、と聞くので、楽しめたら良いなと思います」と語った。
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