福田萌子：初代バチェロレッテ　母になり、初の育児本を発売　「生きているだけで尊い」

　動画配信サービス「Amazonプライム・ビデオ」の恋愛リアリティー番組「バチェロレッテ・ジャパン」シーズン1でバチェロレッテを務めた、モデルでタレントの福田萌子さんが、初の育児本「子どもがわたしに教えてくれること」（主婦と生活社）の発売を12月6日、発売した。

　福田さんは、2023年に第1子出産を発表。自身のSNSで子育てにまつわる情報や写真を投稿し、注目を集めている。

　同書は、福田さんの妊娠から出産の経験、そして今現在の育児の経験をつづった。初めての妊娠中にどのように自身の体と向き合っていたか、産後ケア施設を利用して“本当によかった”と感じたこと、実際に愛用する育児グッズのほか、シングルマザーという道を選んだ経緯を明かす。また、SNSでも「おいしそう！」「すてきすぎる」と話題の離乳食レシピを8ページにわたり掲載する。四六判、160ページ。1500円。

　福田さんは「子どもへの感謝の気持ちをこうして書籍で記録に残すことができ、とてもうれしく思います」とし、「日々、2人で成長を続けている中で改めて感じることは、この世界にいるすべての人が、きょうまで無事に生きているだけで尊いということ。保育者の皆さん、いつもありがとうございます。これから先大変なこともあると思いますが、どんな瞬間も一度しか訪れないので 大切に楽しんでいきます」とコメントしている。

　発売を記念して、12月7日に六本木 蔦屋書店（東京都港区）でトークショー＆サイン本お渡し会を開催する。トークショー＆サイン本お渡し会は、12月7日の午前11時と午後1時20分の2回開催。ZOOMでのオンライン参加あり。先着順、申し込みは開催日当日の午前9時まで。