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12月12日放送の「徹子の部屋」に出演した菊池桃子さん=テレビ朝日提供
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12月12日放送の「徹子の部屋」に出演した菊池桃子さん=テレビ朝日提供

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菊池桃子:父は59歳で他界「もっといろいろ教わりたかった」 16歳で芸能界入りしたときの助言も 「徹子の部屋」で語る

 俳優の菊池桃子さんが、12月12日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。両親のことや、両親に言われて影響を受けた助言や言葉などについて語った。

 両親とも地方公務員で、父は59歳で亡くなった。自身も今年56歳を迎え、「私もその父の年齢に近づいてきているので、(亡くなったのは)ずいぶん若かったんだな」と思う。「字がとてもきれいで、私は父に目が似ている。勉強熱心で読書家。本当に尊敬しています。もっといろいろ教わりたかった」と語った。

 芸能生活のことについて両親は何も言わなかった。しかし、デビューした16歳の時には「その世界(芸能界)で長く仕事をしていけると思わない方がいい。高校はちゃんと夕方まで行くこと。できたら、その後もまた進学して勉強を続けて、普通の感覚を持ったお友達との交流を続けていくことが、大人になったら役立つ」と言われたと振り返った。

 「のちにそれが子育てに役立ったり、私自身が生きていく上での、日々の過ごし方みたいなものに大きく影響をくれたと思っています」と感謝した。

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