高畑充希：“犬アレルギー”を告白　実家帰省時は「薬を持って行きます」

　俳優の高畑充希さんが2月3日、東京都内で行われた映画「ウィキッド ふたりの魔女」（3月7日公開、ジョン・M・チュウ監督）の日本語吹き替え版キャスト会見に登場。犬アレルギーであることを告白した。

　高畑さんが演じるエルファバ、清水美依紗さんが演じるグリンダがルームメートになることから「もしルームメートとなったら、伝えておきたいマイルールはあるか」という質問が投げかけられる。

　高畑さんは「急に（自分の）電池が切れるんです。一点を見つめてボーッとなるんで、心配しないでほったらかしてほしいです（笑い）。そのうち動き出しますので」と明かした。

　清水さんは「犬を飼っているので、アレルギーじゃなければ飼ってもいいですか？」と高畑さんに聞くと、「実は犬アレルギーなんです」と告白。それでも「実家にも犬がいて、実家に帰る時はアレルギーの薬を持って行くので。うちは猫がいるので、犬と猫の同居になりますね」と話していた。

　会見には、海宝直人さん、田村芽実さん、入野自由さん、kemioさん、塩田朋子さんも出席した。

　大学の寮で偶然ルームメートとなったエルファバとグリンダ。誰もが憧れるオズの魔法使いに特別な力を見出されたエルファバは、グリンダと共に彼がつかさどるエメラルドシティーへと旅立ち、そこでオズに隠されていたある秘密を知る。それは、世界を、そしてふたりの運命を永遠に変えてしまうものだった。