一条ゆかりさんの大人の塗り絵「一条ゆかりポストカードBOOK 塗り絵俱楽部」のビジュアル(C)Yukari Ichijo
「有閑倶楽部」などで知られるマンガ家、一条ゆかりさんの大人の塗り絵「一条ゆかりポストカードBOOK 塗り絵俱楽部」(集英社)がこのほど、発売された。電子書籍限定のエッセー「男で受けた傷を食で癒すとデブだけが残る たるんだ心に一喝!! 一条ゆかりの金言集2」も同時発売された。ともに一条さんの画業60周年を記念して発売された。
「塗り絵俱楽部」は、一条さんが自ら選んだカラー原画20枚と、それを再現した塗り絵20枚を収録したポストカードブック。「デザイナー」「こいきな奴ら」「砂の城」「有閑倶楽部」「うそつきな唇」「天使のツラノカワ」「プライド」など名作の扉絵やイラストが作品の発表順に掲載されており、見て、塗って、飾って楽しめる仕様となっている。1980円。
エッセーは、2022年発売の単行本「不倫、それは峠の茶屋に似ている たるんだ心に一喝!! 一条ゆかりの金言集」の第2弾。エッセーに加え、スペシャルインタビュー、コラボマンガなども掲載した。1760円。
また、3月8日に新刊発売を記念したトークイベント「駆け込めっ 一条塾 一条ゆかり 絵と人生に彩りを!」を開催する。塗り絵のコツや、日々の悩みに役立つ“珠玉の金言”を紹介する予定。後日アーカイブ配信も予定されている。