連続ドラマ「アンサンブル」最終話の一場面＝日本テレビ提供

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川口春奈：母と元カレが恋の行方を語る先行動画公開　すれ違い続けた思いは再び通じるのか？　主演連ドラ「アンサンブル」最終話が放送

2025年03月22日　20:50

　俳優の川口春奈さん主演の連続ドラマ「アンサンブル」（日本テレビ系、土曜午後10時）の最終話が3月22日、放送される。ドラマの公式SNSでは、同話の先行動画が公開され、川口さん演じる瀬奈の母・祥子（瀬戸朝香さん）が、瀬奈の元カレ・宇井（田中圭さん）が、瀬奈と人気グループ「SixTONES（ストーンズ）」の松村北斗さん演じる真戸原の関係について語るシーンが映し出されている。

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　ドラマは「現実主義」の女性弁護士・小山瀬奈と「理想主義」の新人弁護士・真戸原優がさまざまな恋愛トラブル裁判に挑みながら、そこで得た「恋の教訓」を、自分たちの恋愛に生かしていく、明るくてちょっと切ないリーガルラブストーリー。

　◇最終話のあらすじ

　仙台行きの電車に乗り込む真戸原と有紀（八木亜希子さん）。真戸原たちを追いかけ駅に駆け込んだ瀬奈だったが、電車は出発してしまう。しかし、真戸原たちは、まだホームに残っていた。やっとのことで再会した瀬奈と真戸原。二人は再び思いを通じ合わせることができるのか……。

　自宅で瀬奈を待つ宇井、祥子、咲良（稲垣来泉さん）。祥子が真戸原に会いに行った瀬奈を心配する一方、宇井は「瀬奈には彼が必要だ」と言って、祥子と自分を納得させる。

　一同がMATO庵に戻ると、和夫（光石研さん）の電話が鳴る。電話は病院からで、真戸原の実母・ケイ（浅田美代子さん）が薬を飲んで倒れ、意識がない状態だという。それを聞いた真戸原は、自身の過去のトラウマと決別するため、瀬奈と一緒に、ケイのいる病院へ向かうことに。

　翌日、意識を取り戻したケイは、今までとはまったく違った様子で、病院に会いに来た真戸原と瀬奈に感謝の言葉を伝える。

　退院の手続きを終え、自宅に戻るケイに付き添う真戸原と瀬奈。真戸原は、今は陶芸の仕事はしていないのかとケイへ尋ねる。今はやっていないと答えたケイは、「一番稼げそうな時期に息子が生まれてしまったせいだ」と本音を漏らす。ショックを受ける真戸原へ、さらに追い打ちをかけるようにお金の無心をするケイ。瀬奈にも迫るケイを見て、金輪際関わるつもりはないと言って真戸原はケイの自宅を後にする。

　しかし瀬奈は、これで終わりにしていいのかと真戸原に問う。瀬奈の言葉に改めてケイと向き合う覚悟をした真戸原は、一人でケイの自宅へと戻っていく……。

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