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冨永愛:5000以上の工程を経る「江戸甲冑」作りを体験 東京・文京区の工房へ 「伝統to未来」が放送

 モデルで俳優の冨永愛さんが出演し、ナレーションも務める、BS日テレの番組「冨永愛の伝統to未来~ニッポンの伝統文化を未来へ紡ぐ~」(水曜午後10時)。4月30日の放送では、東京・文京区にある工房「甲冑工匠 加藤鞆美(かっちゅうこうしょう かとうともみ)」を訪れ、五月人形として飾る「江戸甲冑」作りを体験する。

 江戸甲冑とは、武家社会で実際に戦に使われていた鎧兜(よろいかぶと)を同じ技法で忠実に再現したもので、製造工程は5000以上あるという。冨永さんは、鎧(よろい)の右胸上部の隙間を防御するための装具「栴檀板(せんだんのいた)」作りに挑戦し、その難しさと身を守るための精巧な作りに驚嘆する。

 冨永さんは「うちの息子も20歳になっちゃったけど、今年(甲冑を)飾ってみようかな」といい、「甲冑作りを初めて見せてもらい見る目が変わった」と語る。

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