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今田美桜:「あんぱん」ヒロイン役で感じたこと「諦めなかったらいつか道は開ける」
52歳の俳優、櫻井淳子さんが、旅番組「遠くへ行きたい」(読売テレビ・日本テレビ系)の5月25日放送回に出演。櫻井さんは、白いフーディーに薄紫色のコートというカジュアルな旅ファッションで新緑の宮崎を旅する。読売テレビで午前7時、日本テレビで午前6時半から放送する。
まずは「高千穂峡」で神秘的な渓谷の光景に魅了される。高千穂にある「天岩戸神社 西本宮」は、古事記や日本書紀に描かれた「天岩戸神話」の舞台として知られる。櫻井さんは清らかな空気を感じながら参拝する。「高千穂の夜神楽」は400年続く伝統芸能。「河内神楽保存会」のメンバーが舞う神話の名場面に櫻井さんは見入る。祭りで振る舞われる「神楽料理」があると聞き、「神楽の館」を訪問。青竹を器代わりにする「かっぽ鶏」という郷土料理をいただきながら、高千穂の暮らしについて聞く。
日本三大秘境に数えられる「椎葉村」は、壇ノ浦の合戦で敗れた平家の落人が移り住み、追っ手の源氏の武将も共存するようになったという山里だ。「十根川集落」の見事な石垣に驚く。同村には新たな試みとして「チョウザメの養殖池」があり、「チョウザメは実は“サメ”ではない」と聞いたり、チョウザメにおそるおそる触らせてもらったりする。チョウザメの卵が取り出される様子を見学し、8年かけて育てられた「平家キャビア」を味わう。