6月8日放送の旅番組「遠くへ行きたい」に出演する竹下景子さん(C)ytv
71歳の俳優の竹下景子さんが、旅番組「遠くへ行きたい」(読売テレビ・日本テレビ系)の6月8日放送回に出演、故郷の名古屋市を旅する。18歳で上京するまで暮らした同市を離れて50年以上たつ。日本テレビで午前6時半、読売テレビで午前7時から放送。
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まずは名古屋城で懐かしさと新しさを感じ、もう一度自分の故郷を見つめ直したいと旅の抱負を語る。市内を流れる堀川のクルーズ船で、川からの名古屋の景色を初めて眺めたあとは、路地裏にある「コーヒーハウスかこ 花車本店」でオリジナルのあんトーストを楽しむ。創業330年の和菓子店の「川口屋」では上生菓子「桜重ね」を、創業88年の「孝和堂本店」では大きなおはぎを味わい「あんこ王国」を堪能する。
胴長を着て「藤前干潟」を散策し、網にかかったイシガレイやスズキの稚魚などを見つけて大喜び。10代の頃、近所に暮らしていたという旧東海道筋の町・有松で「豆絞り」作業を体験。鎌倉時代から続く名古屋の伝統芸能「尾張万歳」を見せてもらい、「どこか記憶にある」と懐かしみ、爆笑する。
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