「徹子の部屋」に出演した本田望結さん(左)と妹の紗来さん=テレビ朝日提供
俳優でフィギュアスケーターの本田望結(みゆ)さん(21)と、妹でタレントの本田紗来(さら)さん(18)が、6月12日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。望結さんの子役時代などについて語った。
あなたにおすすめ
吉田羊:昨年、英国に1カ月間の短期留学 すべて自身で手配「自信と度胸がついた」 パディントンとの縁も「必然」
2人は5人きょうだい。望結さんは3歳から芸能の仕事をしている。子役時代はオーディションのため京都と東京を行き来することが多く、両親を「独占」することが多かった。
望結さんは「5人きょうだいだから、他のみんなは寂しいだろうし、独り占めしている感じが申し訳なくて。今でもあのときを思うとちょっとだけ『ごめんなさい』という気持ちになっちゃうけど、その分これからも頑張るぞ、という気持ち」と心境を語った。
一方、紗来さんは、仕事をする望結さんのことを小さい頃から尊敬していたという。「周りの方々に『あそこにお姉ちゃんのポスターがあるよ』とか、声をかけていただけることが誇りだったので、うれしいですし、私もこういうお仕事に携われているのは姉のおかげなので、ありがたいと思っています」と話した。
そんな妹の思いを知り、望結さんは「涙が出てきそう。あんな小さかった子がこんなことを言えるなんて。うれしいです」と感激していた。
あなたにおすすめ
吉田羊:昨年、英国に1カ月間の短期留学 すべて自身で手配「自信と度胸がついた」 パディントンとの縁も「必然」