純烈：夫婦円満の秘訣は「家族をずっと好きでいる」こと　元AKB横山由衣と結婚した後上に既婚者2人がアドバイス　「徹子の部屋」で

　音楽ユニット「純烈」が、6月17日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系）に出演。新婚のメンバーに、既婚の2人が夫婦円満の秘訣（ひけつ）などを語った。

　元AKBグループ総監督の横山由衣さんと昨年結婚した後上翔太さんは、妻の料理について「ミルフィーユ鍋と言って、白菜と豚肉のお鍋がすごくおいしいです」とのろける。白川裕二郎さんは「僕の奥さんは手料理全部うまいんですけど、特にお勧めなのがパスタです。いろんなパスタを作ってくれるんですけど、トマトからちゃんとソースを作ってくれたりして、おいしいです」と語った。

　後上さんの結婚を聞いて、リーダーの酒井一圭さんは「まさか、でしたね。どちらかというと結婚するつもりはない、独身の方が楽だって言っていたので。所帯を持った方が楽しいよと（私は）言っていたんですけど。まさか相手が横山さんだとはびっくりしました」と話す。公演で横山さんと恋人役を演じた白川さんは「すごくクヤシイ気分ではあるんですけれども、メンバーの幸せそうな顔を見ると、自分たちも幸せになれるし、すてきな家庭を築いて、幸せになってもらいたい」とエールを送る。

　夫婦円満の秘訣について、酒井さんは「家族に苦労をかけっぱなしだったので、今は罪を償っているくらいの感じで。買い物に付き合ったりとかもそうですけど、家族をずっと好きでいるとか、そういうことでしか表現ができなくて。（仕事柄）旅（をし）がちですしね」と家族への思いを明かす。

　白川さんは「悪い意味じゃないんですけど、気を使い合うっていうことでしょうか。仕事が忙しくて疲れて帰ってきたりすると一人になりたい時間があるじゃないですか。そういう時、彼女が部屋からちょっと席を外してくれたりとかして。お互いが（気を使い合っている）という感じです」と明かした。

　後上さんは「（既婚の2人の話は）参考になります。2人に家族がいて、すごく幸せそうにしているのを何年も見てきたので、それがお仕事やステージにもつながるエネルギーになっている姿をずっと見てきた。自分もずっとそういう家族でありたいと思います」を改めて語った。