NHKプレミアムドラマ「照子と瑠衣」に出演する風吹ジュンさん（左）と夏木マリさん（C）NHK

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風吹ジュン：モラハラ夫から逃れる主婦役で夏木マリと初共演、ドラマ初主演で「ドキドキ」　ゆったりワンピの爽やかコーデで会見に

2025年06月18日　08:20

　俳優の風吹ジュンさんがこのほど、東京都内で行われた6月22日スタートのNHKプレミアムドラマ「照子と瑠衣」（NHK BS・BSプレミアム4K、日曜午後10時）の完成試写会・取材会に、ダブル主演を務める夏木マリさんと共に出席した。風吹さんは、ゆったりシルエットのブルーのワンピースを身に着け、爽やかな着こなしを披露した。

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　モラハラ夫から逃れる70代の主婦・音無照子を演じる風吹さんは「テレビドラマ初の主演になり、ドキドキしながら現場に入りました」と心境を語り、「解放感や元気、エネルギーみたいなものをドラマから感じていただければ」とコメントした。

　また、夏木さんについて「実は今回、初めての共演です。お会いすると同世代ということもあり、シンパシーのようなものはすごく感じていました。それがどんどん積み重なって、今は顔を見ているだけで幸せで大好きです」と語った。

　ドラマは、井上荒野さんによる同名小説が原作の“シスターフッドドラマ”。モラハラ夫に限界だった照子（風吹さん）が、アパートを追い出された親友・瑠衣（夏木さん）を車の助手席に乗せ、東京からの逃避行を開始し、二人は八ヶ岳の別荘地で素性を隠して暮らし始める。70代の二人が自由を手に入れ、新しい人生に踏み出し、若い世代に希望を繋ぐまでを、爽快にコミカルに歌と涙を交えて描く。

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