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俳優のオダギリジョーさんが、8月10日午後10時放送のバラエティー番組「日曜日の初耳学」(MBS・TBS系)の対談企画「インタビュアー林修」に出演する。これまでに携わった作品のうち、カンヌ・ベルリン・ベネチアの世界三大映画祭に選出された作品数は11本。こだわりが強いといわれるオダギリさんのキャリアや秘話を語る。
俳優人生最大の危機は2006年公開の映画「ゆれる」だった。この作品に出演した後、「この先もう無理かと思っちゃいました。見失いました、目標を」と話すオダギリさん。 情熱を取り戻すきっかけになったドラマ「時効警察」についても語る。
俳優としてのこだわりを育んだ幼少期からの原体験も明かす。映画監督を志した理由、夢を応援してくれた母との忘れられないエピソード、本場米国への留学などを振り返る。個性的な親友2人がリモートで登場する。
脚本・監督・編集・出演を務めた最新作「THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE」(9月26日公開)に出演する20年来の盟友、麻生久美子さんもVTR出演。オダギリさんのありえない行動にクレームを入れる。