スワーダ・アル・ムダファーラ：オマーン国籍を取得した元日本人女性　突然求婚されたことも　一夫多妻の国で4度結婚して4度離婚　「徹子の部屋」で

　中東オマーンの国籍を取得した元日本人女性、スワーダ・アル・ムダファーラさんが、8月21日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系）に出演する。

　1979年、文化使節団としてオマーンを訪れ、オマーンの女性に日本の心を教えてほしいと再度招待され、日本とオマーンを行き来することになったという。イスラム教に改宗、ある日突然、オマーンの男性からプロポーズされたこともあるとか。一夫多妻の国で人生を送るスワーダさんは4度結婚して4度離婚したという。

　ニューズウィーク誌「世界が尊敬する日本人100人」などにも選ばれているスワーダさん。1990年にはオマーンの子どもたちのために私立学校を設立して校長になった。幼稚園児5人から始まった学校は高校までの一貫校となり、成績上位の生徒を育てる名門校へと成長した。現在は校長を辞め、青少年の育成などライフコーチとして活躍している。