8月25放送の「徹子の部屋」に出演した九重佑三子さん(左)と田辺靖雄さん=テレビ朝日提供
歌手の九重佑三子さんが、夫で歌手の田辺靖雄さんと、8月25日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。共通の趣味のリフォームや家事分担、夫婦円満のこつなどを語った。
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共通の趣味は家のリフォーム。田辺さんの父親が建て、5歳の時に引っ越した築70年以上の家なので、九重さんによると「あっちこち、次々とリフォームしていかないと大変なんです」。仕事でお金が入ると「全部リフォームです。だから何にもないです」。結婚当時から家事の分担は決めなかった。「僕は掃除が好きなの」「この人(九重さん)は洗濯好きでね」と田辺さんが語った。
九重さんは、田辺さんについて「冷蔵庫にあるもの何でもすすっと作るの。私は作ろうと思ったら3日前から全部メニューを決めて、何を何グラム買ってなどとやらないとできない人なんです。器用じゃないんで。仕事から帰ってきて、ああ疲れたねと思っても、こちら(田辺さん)が冷蔵庫からたったったっと作ってくれる。とてもありがたいです」と話した。
九重さんが掃除機でたまに掃除をすると、田辺さんに「(掃除を)やったでしょ? 四角い角が丸く掃除できてる」と怒られる。田辺さんは「じゅうたんには目があるんです。寝かしちゃうとだめ。起こさないとだめ」とすいぶん研究したといい、掃除をするとふわふわになると語った。
夫婦円満のこつは、田辺さんは、お互いに「あまり関知しない。お互いがあまり期待しない」ことだという。九重さんは「そうすると毎日毎日新しい発見があってね。この人ってこういうことを考えるんだとか、笑っちゃいますね。50年60年たっても新しい発見があるのは素晴らしいんじゃないかと思って」「わかんないことがまだいっぱいあります」と明かした。
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