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俳優の土屋太鳳さんが9月11日、動画配信サービス「Netflix」で25日から配信されるドラマ「今際の国のアリス」シーズン3のグローバルファンイベントに登場した。
土屋さんは、シーズン3を迎えたことについて「本当に感無量です。シーズン1、2を撮り終わって、完璧に終わりだと思っていたので、本当にうれしいです。皆さまにやっとお届けできると思うとうれしいんですが、ちょっとさみしい気持ちもあり……。でもやはりワクワクしております。パワーアップした今際の国シーズン3をぜひ楽しんで見ていただけたら」と話した。
また、シーズン1が制作された当時を「2020年、世界が不安に包まれている頃に始まりました。あの(渋谷の)スクランブル交差点に本当に人がいなくなってしまったという、目を疑う光景でした」と振り返った。続けて、「この作品はあの頃から今まで、見てくださる方々と一緒に歩んでくることができました。シーズン3は今際の総括であり、スタートです。たくさんの愛情と技術、祈りを込めましたのでぜひ受け取ってください」とメッセージを送った。
「今際の国のアリス」は、麻生羽呂さんの同名マンガ(小学館)が原作。山崎賢人さん演じる有栖良平(アリス)と土屋さん演じるヒロイン・宇佐木柚葉(ウサギ)が、元の世界に戻るため命を奪われる「げぇむ」に挑むというストーリー。
シーズン3は、アリスとウサギが“今際の国”ですべての“げぇむ”に勝利し、元の世界に戻ってから4年後が舞台。結婚して幸せな日々を送っていた2人だったが、ある日、死後の世界を研究しているリュウジ(賀来賢人さん)という男に導かれ、ウサギが突然姿を消してしまう。絶望するアリスの前に、今際の国の住人となったバンダ(磯村勇斗さん)が現れ、ウサギが再び今際の国に戻ったことを告げる。アリスはウサギを取り戻すために再び今際の国へと足を踏み入れ、命懸けの”げぇむ”に挑む。
土屋さんは「シーズン3は夫婦としてゲームに挑んで行くので、今までと大きな違いかな」と見どころを話した。
イベントには、山崎さん、磯村勇斗さん、三吉彩花さん、毎熊克哉さん、須藤理彩さん、池内博之さん、玉城ティナさん、醍醐虎汰朗さん、玄理さん、吉柳咲良さん、賀来賢人さん、佐藤信介監督も出席した。
※山崎賢人の「崎」は“たつさき”が正式表記