阿部寛：姉の勧めでモデルに　「1位になったら車がもらえる企画だったので…」　「徹子の部屋」で

　俳優の阿部寛さんが、9月23日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系）に出演。モデルになったきっかけを明かした。

　阿部さんは中央大学理工学部在学中の20歳の時、姉の勧めで芸能界に入ったのだという。「姉から『ノンノ』っていう雑誌の“周りにいるかっこいい男の子を紹介してください”という企画に『出てみる？』って言われて。1位になったら車がもらえるという企画だったんですけど、締め切り1週間前に出したら、トントン拍子で進んで、1位に選ばれて車がもらえた。周りの人たちがみんなバイトして車を買っていたので、車をもらえるだけでもすごくうれしかった」と振り返った。

　続けて、「事務所には入っていなかったんですけど、素人モデルをそのまま使いたいって言っていただいて、創刊された『メンズノンノ』の表紙を何号かやらせていただいた。それがきっかけでこの世界に入ることになった」と明かした。