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菅田将暉:1984年の渋谷を舞台に若者たちの苦悩、挫折、恋模様描く 主演連ドラ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」がスタート

 俳優の菅田将暉さん主演の連続ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう(もしがく)」(フジテレビ系、水曜午後10時、初回30分拡大)が10月1日に始まる。1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、菅田さんは成功を夢見る主人公の劇団演出家・久部三成を演じる。

 ドラマは、三谷幸喜さんの脚本で、三谷さんの半自伝的要素を含んだ完全オリジナルストーリー。若者文化の中心地として活気づく渋谷の片隅で、まだ何者でもない若者たちの苦悩と挫折、時に恋模様を“三谷ワールド”全開で描く。

 ミステリアスなダンサーの倖田リカ役で二階堂ふみさん、“三谷青年”をモチーフにした新人の放送作家・蓬莱省吾役で神木隆之介さん、渋谷にひっそりとたたずむ八分(はっぷん)神社の巫女(みこ)・江頭樹里役で浜辺美波さんが出演する。

 ◇第1話のあらすじ

 昭和59年秋、蜷川幸雄に憧れる演出家の卵の久部(菅田さん)が、路頭に迷っていた。あまりに横暴で、劇団から追放されてしまったのだ。

 あてもなくさまよう久部は、怪しいアーケード街に迷い込む。ストリップ小屋のネオンが光るその商店街は「八分坂」。渋谷駅から8分でたどり着くため八分坂と呼ばれており、そのアーケードにはこう刻まれている。“Pray speak what has happened(何があったか話してごらん)”。

 そして久部は、無料案内所のおばば(菊地凛子さん)に誘われてWS劇場の扉を開き……。

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