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俳優の横浜流星さんが蔦屋重三郎役で主演するNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の第39回「白河の清きに住みかね身上半減」が、10月12日午後8時からNHK総合で放送される。
第39回は、地本問屋の株仲間を発足させた蔦重(横浜さん)は、改めを行う行事たちをうまく丸め込み、山東京伝(政演)(古川雄大さん)の3作品を「教訓読本」として売り出した。一方、きよ(藤間爽子さん)を失い、憔悴した歌麿(染谷将太さん)は、つよ(高岡早紀さん)とともに江戸を離れる。
年が明け、しばらくして突然、蔦屋に与力と同心が現れ、「教訓読本」3作品について絶版を命じられ、蔦重と京伝は牢屋敷に連行されてしまう……と展開する。
「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマ。日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(蔦重)の生涯を描く。脚本は、NHKの「ドラマ10『大奥』」(2023年)などで知られる森下佳子さんが手掛けている。