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元NHKアナ住吉美紀:選んだ道を正解にしていくのが人生 「直感がすごく大事」
73歳の歌手、小柳ルミ子さんが、お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明さんと矢作兼さんがMCを務めるトーク番組「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR,NO LIFE!」(BS日テレ、土曜午後9時)の10月18日の回に出演。車に“色っぽさ”を求めるという小柳さんならではの車選びが語られる。
小柳さんが乗ってきたのは初愛車だというフォルクスワーゲンゴルフ。入手当時、実は免許を持っていなかったという。華やかな頃の芸能界を象徴する、その裏事情とは? 免許取得当時のエピソードも明かす。
宝塚音楽学校を卒業後、宝塚歌劇団には進まず、大手の渡辺プロダクションに所属した。社長に直談判しに行った際、突き付けられた条件が語られる。「福岡時代からおけいこごとを八つやっていた。母が歌が好きで」と芸能界入りは母の強い意向もあったという。今だから話せる天地真理さん、南沙織さんとの“新3人娘”のエピソードも語る。
実は最初に買った愛車は、ゴルフではなかった。というのも、ある芸能人が乗っていた愛車を気に入ってしまい、購入してしまった英国の超高級サルーン「ジャガーXJ-6」だった。そのゴージャスさに、矢作さんからは「『瀬戸の花嫁』が乗る車じゃない!」とツッコミも。そこには小柳さんらしい強いポリシーもあったという。
当時は免許を持っておらず、後部座席に乗っていた小柳さん。今回、番組で初めてハンドルを握った。年の差婚と騒がれた結婚にまつわる話になり、「墓場まで持って行く」つもりの話も一部語る。年間2000試合のサッカーを見るきっかけとなった世界的選手への思い入れも話すほか、観戦メモをつづったノートを公開。「サッカーからものすごくいろんなことを学んだ」という人生訓も明かす。予告動画には、小柳さんがジャガーの後部座席から優雅に降りる様子や、「サッカーはライブで見なきゃだめ」とハンドルを握りながら語る姿などが映し出されている。