小柳ルミ子さん
歌手の小柳ルミ子さんが、3月19日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。超ミニ丈のボトムスを着こなして美脚を披露した。「やっぱりね、もう71歳だからとか絶対に思いたくない」と話し、71歳の今もデビュー当時から変わらない体形を維持する秘訣(ひけつ)を語った。
3歳からクラシックバレエをやっており、バレリーナの体形が理想という。黒柳さんからスタイル維持の秘訣を聞かれると「日々のストレッチ、柔軟、筋トレです」「バレエが私の基本。ストレッチもバレエをアレンジしています」と話した。
「自分の家で“ながら”で。テレビを見ながら、お料理しながらとか」と運動の仕方について明かし、「日々重ねることが一番強い。3日やめると取り戻すのに、その倍はかかる。ただ、5分でも毎日続けるとちゃんと(体は)応えてくれる」と語った。
また、1971年に歌手デビューした同期の八代亜紀さんが、昨年12月30日に73歳で亡くなった際を、「速報が流れたとき、何が何だか分からないぐらいに動揺した」と回顧。「今、自分が健康で暮らせることを本当に感謝していますし、毎回『このステージが最後かも知れない』という感謝の気持ちを持ちながら、ベストを尽くしたい」と言う。
「もう71歳だからとか絶対に思いたくない。高齢者の方の希望の星になれるように、元気に明るく、ポジティブに成長したい」と意気込んだ。