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主演映画「秒速5センチメートル」の大ヒット御礼プラネタリウムイベントに登場した「SixTONES」の松村北斗さん
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主演映画「秒速5センチメートル」の大ヒット御礼プラネタリウムイベントに登場した「SixTONES」の松村北斗さん

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SixTONES松村北斗:同年代とのもの作りで刺激 「言葉にできないレベルで考えることが多く、分岐点になるような作品」

 人気グループ「SixTONES(ストーンズ)」の松村北斗さんが10月21日、主演映画「秒速5センチメートル」(奥山由之監督、公開中)の大ヒット御礼プラネタリウムイベントに登場した。

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 今作がどんな存在になったのかを聞かれると「プロデューサーさんとか奥山さん、共演者の方と、近い年代でものを作るっていうのが今までなかなかめぐり合ってこなくて、それは僕自身が30歳になったっていうのも大きいと思うんですけど、同じような年代でこんなに何歩も先に行っている人がいるんだというのを目の前で感じるのが刺激にもなったし、焦りにもなった」と告白。

 続けて「情熱ほとばしるというか、青春的なことって同年代という理由でも生まれるんだな。自分にとって芸能活動の考え方がまた一つフレッシュになったいいタイミングだったし、何より天才がすごく多い現場だったので、言葉にできないレベルで考えることが多くて、分岐点になるような作品になりました」と力を込めた。

 この日は、劇中にも登場する「多摩六都科学館」(東京都西東京市)のプラネタリウムで、松村さんが生解説を披露。「2ミスしてしまった」と悔しがる松村さんに、MCからちょうど1年前の10月21日にプラネタリウム生解説のシーンの撮影が行われていたことが明かされると、「じゃあ噛んじゃダメじゃん」と悔しそうな表情を見せた。

 2007年に公開された新海誠監督の同名劇場版アニメを実写映画化。主人公・遠野貴樹が小学生の頃に出会った転校生・篠原明里と心を通わせたみずみずしい日々、小学校の卒業と同時に明里と離ればなれになり種子島で過ごした高校生活、東京でシステムエンジニアとして働きながら漠然とした閉塞感と焦燥感を抱えて過ごす30歳を手前にした青年期と、18年間にわたる人生の旅が描かれる。

 イベントには高畑充希さん、奥山監督も出席した。

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