シンガー・ソングライターの松任谷由実さんが、11月9日午後10時放送のバラエティー番組「日曜日の初耳学」(MBS・TBS系)の対談企画「インタビュアー林修」に出演する。
米津玄師さんやあいみょんさんら新世代のアーティストと交流を深め、YOASOBIやimaseさんとコラボするなどの交友関係が明かされる。これまでの名曲を深掘りし、「春よ、来い」について「はじめ私が考えていたのはラテンの曲だったんです」というエピソードも。究極のゴール「“詠(よ)み人知らず”になりたい」という言葉に込められた思いが明かされる。
全ての楽曲の編曲を担当するプロデューサーで夫の松任谷正隆さんとの絆についても明かす。松任谷家の夫婦円満の秘訣(ひけつ)だという「朝のルーティン」について語り、正隆さんとの関係を「ハサミのような関係」と話す。
11月18日にリリースする40枚目のオリジナルアルバム「Wormhole/Yumi AraI」では、荒井由実時代から松任谷由実時代の膨大なボーカルトラックを最新AIでラーニングさせ第3のユーミンの歌声と“現在の松任谷由実”の歌声とコラボさせた。制作の過程で抜き出した52年前の「ひこうき雲」の貴重なマルチテープからの音源をスタジオで公開すると、本人は「ヌードだ!」と興奮気味に語るという。