検索
連続ドラマ「良いこと悪いこと」第5話の一場面=日本テレビ提供
1 / 6

連続ドラマ「良いこと悪いこと」第5話の一場面=日本テレビ提供

写真を見る全 6枚

新木優子:「ここに来るといろいろ思い出します」つらかった日々がフラッシュバック 「良いこと悪いこと」第5話のあらすじ

 俳優の間宮祥太朗さんと新木優子さんがダブル主演を務める連続ドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系、土曜午後9時)。11月8日に放送される第5話のあらすじと場面写真が公開された。

 次々と同級生を襲う連続殺人事件。標的の6人のうち、生き残っている高木(間宮さん)、小山(森本慎太郎さん)、羽立(森優作さん)は、高木の家のガレージで作戦会議を始める。元6年1組の中に、園子(新木さん)以外にも自分たちを恨む人間がいる……そいつは一体誰だ? クラスメートの写真を眺めながら心当たりを探っていると、羽立が「あれ? 僕らのこと知ってる人、もう1人いるよ」と言う。当時の担任で、今は校長先生になっている大谷(赤間麻里子さん)だった。

 大谷なら高木たちが忘れてしまったことも覚えているかもしれないと、高木たちは園子と4人で母校を訪問する。久しぶりの校舎を懐かしむ小山の横で、園子は足を止めて「ここに来るといろいろ思い出します」。22年前、高木たちに閉じ込められた備品倉庫、みんなの前で謝罪させられた昇降口、ランドセルを奪われてバカにされた階段……つらかった日々が園子の脳裏にフラッシュバックする。そんな園子を見て胸が痛い高木は、校長室に向かう途中で4年生の娘・花音(宮崎莉里沙ちゃん)が男の子とけんかしているところを目撃する。

 高木たちから事情を聞いた大谷は、元6年1組の中で目立ったトラブルはなかったと笑顔で答え、園子がひどい仕打ちを受けていたことすら知らなかったと言う。だが、高木たちは校長室で、ある手がかりを見つける。

 一方、警視庁捜査一課の刑事・宇都見(木村昴さん)は、事故死として発表した笑美(松井玲奈さん)と武田(水川かたまりさん)の死因について再捜査を開始する。そんな中、高木たちのもとに意外な人物が現れ……。

 ドラマは小学校時代の同級生の不審死にまつわる考察ミステリー。「こんなところで裏切り飯」(中京テレビ)などのガクカワサキさんが脚本を担当。「ブラッシュアップライフ」(日本テレビ)などの狩山俊輔さんや、映画「愛のカイブツ」の滝本憲吾さん、長野晋也さんが演出を務める。

写真を見る全 6枚

エンタメ 最新記事

アクセス上位記事