検索

SUPER EIGHT大倉忠義:「魅力的なジュニアを紹介したい」 あす創刊「Zessei」で編集長に なにわ男子・道枝駿佑に直談判で出演依頼も

 人気グループ「SUPER EIGHT」の大倉忠義さんが編集長を務める、エンターテインメントマガジン「Zessei(ゼッセイ)」(J-Pop Legacy)が11月10日、創刊される。9日、記者会見が行われた、創刊の経緯や雑誌作りの感想を語った。

 大倉さんは同誌の創刊に至った経緯について、「ジュニアが東西合わせて200人くらいいるんですが、雑誌が少なくなっている中、魅力的な子を世間の皆さまに紹介できる雑誌ができないかなと考えた」と説明。アナログな紙媒体にもこだわったいい、「雑誌もどんどんデジタル化しているが、自分は年代的にアナログ世代。雑誌の発売を楽しみにして、手に取ってワクワクしていた経験を世に残す方法はないかと考えた」と語った。

 タイトルは、「“絶世の美女”みたいなところから、タレントたちをきれいに撮影することが目的。Z世代とかにも結びつけ」て付けたという。創刊号にはジュニアのほか、STARTO ENTERTAINMENT所属の先輩たちも登場する。大倉さんは「ジュニアの中で出たいと思ってもらえる雑誌の象徴として、みっちー(なにわ男子の道枝駿佑さん)には出てほしいと直談判した」と明かした。

 創刊号で雑誌作りを体験した感想を聞かれると、「こんなに大変な作業をされているんだ」といい、「自分たちは撮影の日しか参加しないんで、デザインだったり、写真を選ぶ作業だったり、『ここも決めるの?』という作業がいっぱいありまして、本当に取材態度を改めようと思いました」と語り、報道陣の笑いを誘った。

 会見には、創刊号の表紙と巻頭インタビューに登場するジュニアの人気グループ「ACEes(エイシーズ)」から深田竜生さん、裏帽子に登場した関西ジュニアから西村拓哉さんも登場。大倉さんの編集長ぶりについて、深田さんは「最高でしたね。LA(米ロサンゼルス)での撮影にもついて来てくださったり、ロケハンに行ってくださったり、すごく気持ちよく撮影させていただきました」と言いつつ、「道枝くんとの撮影の日も来てくださったんですけど、最初の道枝くんの撮影が終わったら帰っちゃってさみしかったです」と明かした。

 西村さんは「関西ジュニアで8人でのわちゃわちゃした撮影ので『1、2センチの距離感でも見え方が違う』みたいな細かいアドバイスをいただいて、『Zessei』の雰囲気に合わせたカットにこだわっていらっしゃったのが印象的でした」と振り返った。この質問は、大倉さん自身から2人に聞いてほしいというリクエストだったといい、「西村はさすがだな。そこまでアドバイスした覚えはないんですけど、1を10にしてくれた」とうれしそうに話し、「深田くんはきょうフワフワしてますね」と笑った。

 同誌の創刊を記念した写真展が10日~30日、東京・原宿のラフォーレミュージアム原宿で開催される。

エンタメ 最新記事

アクセス上位記事