連続ドラマ「夫に間違いありません」で主演を務める松下奈緒さん=カンテレ提供
俳優の松下奈緒さんが2026年1月スタートの連続ドラマ「夫に間違いありません」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)で主演を務めることが明らかになった。遺体の誤認で受け取ってしまった夫の保険金によって、人生の歯車が狂いはじめる妻を演じる松下さんは、脚本を読んで「“読み物”としてすごく面白い!」と思ったといい、「“面白い”と思った気持ちを大事に演じようと覚悟を決めました」とコメントしている。
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ドラマは、川で発見された遺体を警視庁が別の家族に引き渡すも、後日その男性が帰宅したことで、遺体が取り違えられていた事実が発覚したという事件に着想を得た、おかざきさとこさんの脚本によるオリジナル作品。
朝比聖子(松下さん)のもとから、ある日突然、夫が姿を消した。2人の子どもと義母の面倒を見ながら“あさひおでん”を切り盛りし、行方不明になった夫を探す聖子だったが、1カ月後、警察に呼ばれて告げられたのは「夫が川で事故死した」という事実。遺体の所持品と、ある身体的な特徴から、「夫に間違いありません」と認めたものの、その1年後、亡くなったはずの夫が目の前に現れる。確認したあの遺体は誰だったのか? 夫が行方不明だった理由は? そして、受け取ってしまった保険金の行方は……というヒューマンサスペンスだ。
◇松下奈緒さんのコメント
「こんなことってあるの?」ということがまず、最初の導入ですよね。脚本をいただいた段階で、本当に“読み物”としてすごく面白い!と思いました。どんどん先が知りたくなる、でも知れば知るほどどんどん窮地に追い込まれていく……その主人公の変わっていく様がすごく面白く感じられましたし、そこにまつわる周りの方たちの変化などもあって、本当にのめりこむように読みました。この“面白い”と思った気持ちを大事に演じようと覚悟を決めましたね。
「何を信じて、何を受け入れてどういう選択をするのか」って、多分人生の中でいろんな場面で必要なことだと思いますが、その選択がこのドラマでは毎話毎話出てきます。簡単に信じることはできても、相手が信じてくれていなければどうしようもない場合もある。「“信じる”にもいろいろあるんだな」っていうところに、私はすごくヒリヒリしました!
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