連続ドラマ「夫に間違いありません」最終回(第12話)の一場面=カンテレ提供
俳優の松下奈緒さんが主演を務める連続ドラマ「夫に間違いありません」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第12話が3月23日に放送される。
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ドラマは、川で発見された遺体を警視庁が別の家族に引き渡すも、後日その男性が帰宅したことで、遺体が取り違えられていた事実が発覚したという事件に着想を得たおかざきさとこさんの脚本によるオリジナル作品。
前回第11話では、聖子(松下さん)は病院で妊娠したことを告げられた。そのころ息子の栄大(山崎真斗さん)は、母と家族を守るため、死んだはずの父、一樹(安田顕さん)と対峙(たいじ)し、自首を促していた。その場所で栄大が落としてしまった聖子のスマホを持った紗春(桜井ユキさん)が店に現れ、さらに一樹と対峙する栄大の様子を撮影した動画を見せてきたことで、聖子は状況を察する。もはやあとがない聖子に、紗春は「黙っていて欲しければ5000万円を払え」と脅迫する。追い詰められた聖子は……。
一方、再びスクープをとり新聞社に返り咲きたい天童(宮沢氷魚さん)は、ついに一樹が生きている証拠を手に入れた。真実を突き止めるために聖子や紗春を追い詰め、スクープ目前まできた天童だが、ある迷いが生じ始めていた……と展開した。
最終回(第12話)は、家族と店を守るため、紗春を殺してほしいと一樹に頼んだ聖子。一樹と共に、かつて紗春が夫を突き落とした橋へと向かう。一方、「(紗春の娘の)希美(磯村アメリさん)を虐待から守るため警察に保護してもらった」という聖子の言葉がうそだと気づいた天童(宮沢氷魚さん)もまた、カメラマンの薩川(大朏岳優さん)が入手してきた紗春に関する衝撃の事実を知り、聖子が何を企んでいるのか確信して橋へと急ぐ。大切な家族を守るために罪とうそを重ねてきた聖子は、聖母なのか悪女なのか……。
追い詰められ、翻弄され、それでも家族を守るために走り続けた、主人公の聖子を演じる松下さんは、「(この物語の展開において)いろんな考えや、いろんな推理があると思うんです。 ですが、全部裏切ってくると思います。私が台本を読んだ時も、うそでしょ!?って思いました。聖子と紗春は、お互い母であり妻であり、夫を愛したということは残っている。それ(家族)をどういう形で守るのか……。聖子が、『絶対に守る! 守りたい!』という気持ちを、最後にはこういう形でピリオドを打つんだなというのも意外でしたし、こういうこともできるんだっという、その内容には本当にすごく驚きました」と語る。
さらに「おそらくいい意味で期待を裏切っていきますし、最終的にそれぞれがどういう答えを出すのかっていうのが、 もう全て12話に詰まっています」といい、「結果、“誰が悪いのか”とか“ 誰のせいなのか”っていうのは、もう皆さんお察しの通りだと思うのですが(笑)、それでも聖子は、どれだけそう思われていても、 やっぱり『守るべきものは守る』という。そして出した答えが最終的に……。保険金を受け取ってしまったがゆえに始まったお話が、こんなにもあちらこちらに広がり紆余(うよ)曲折、いろんな人を傷つけ、愛し、そこに落ち着くっていうのは、 見どころしかないですよ! 気になっている方はぜひ最後まで見届けていただきたいです。11話で『えーっ!?』ってなったことが12話でもっと『えーっ!!』ってなると思いますので、 ぜひ楽しみにしていただきたいですね!」とコメントしている。
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