あなたにおすすめ
私の美容習慣:菊地亜美 2児の母、毎日のパックで肌ケア 「顔につけたまま」子どもの朝食を作る日々 ヘアケアにも関心
俳優の夏木マリさんと浜辺美波さんが11月20日、東京都内で行われた映画「ほどなく、お別れです」(三木孝浩監督、2026年2月6日公開)の完成報告会に登壇した。
本作で浜辺さんの祖母役を演じた夏木さんは、「裏では浜辺さんとは日常の話をさせていただいたんですけど、現場に入ると先輩、後輩、キャリアは関係ない。すてきな方はすてき。浜辺さんのお芝居に向かう姿勢を学ばせていただきました」と絶賛。
続けて「難しい役なのでね、いかに表現するかと思ったのですが、監督と話をしたり姿勢が素晴らしいなと。人気のある人はこうなんだなと、素晴らしい女優さんだなと思いました」とたたえた。
原作は「小学館文庫小説賞」の大賞受賞作で、累計40万部を突破した長月天音さんのデビュー作「ほどなく、お別れです」のシリーズ(小学館文庫)。葬儀会社に就職したヒロインと厳しい指導役の葬祭プランナーがタッグを組み、“最高の葬儀”を目指すヒューマンドラマになっている。
葬祭プランナーは、遺族の希望に沿って故人に合った葬儀を提案し、全ての手配と進行を執り行う。浜辺さんは就職活動で全敗した末、葬儀会社にインターンとして働き始めた新人葬祭プランナーの清水美空(しみず・みそら)を、目黒さんは美空をスカウトし厳しく指導する葬祭プランナーの漆原礼二(うるしばら・れいじ)を演じる。
完成報告会には、目黒さん、森田望智さん、鈴木浩介さん、永作博美さん、三木監督も登場した。