12月12日放送の「徹子の部屋」に出演したグエン・ドクさん=テレビ朝日提供
「ベトちゃんドクちゃん」のグエン・ドクさんが、12月12日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。現在44歳、妻子への思いなどを語った。
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19年前に結婚、男の子と女の子の双子が生まれた。長男はフジ、長女はサクラと名づけた。「生まれて小さかったな、なんて思ってたら、あっという間に大きくなりまして、もう高校生なんですよ。何も(支障が)なければ間もなく大学生になるんじゃないかな」と話した。
「子どもを授かって、さまざまな思い出、いろいろな思いを経験することができました。ですけれども、私は一家の大黒柱として、子どもたちを育て上げるのは本当に大変だったなと、今(子どもたちが)高校生になって、振り返って、思っています」といい、「自分自身の力を超えた仕事をたくさんしてきたと思っています」と話した。
仕事の全てが子どもを育てる収入を得るためで、公的機関の仕事からサービスの仕事まで、「少しでも収入があれば(ということで)、健康が限られた体であると感じながらも努力してきたと思っています」と振り返った。「1988年の分離手術から10回手術しているんです」と明かし、「とても幸運だったのは、子どもたちがとても優しい子たちだということです」と語った。
妻は「家族のために一生懸命、犠牲となってくれていると思います。私が外へ出て、さまざまな仕事をしながら収入を得るためにエネルギーをためられるよう、家でしっかり支えてくれている。ああいう素晴らしい人はなかなかいないと思っています」という。「『お母さん怖い』と、子どもがしょっちゅう私のところに言いに来るんです」とも話した。
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