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俳優の北村有起哉さん主演で、仲間由紀恵さんが出演する連続ドラマ「小さい頃は、神様がいて」(フジテレビ系、木曜午後10時)の最終第11話が12月18日、放送される。
「最後から二番目の恋」シリーズなどで知られる脚本家・岡田惠和さんのオリジナルで、レトロなマンションに住む3家族を描くホームコメディー。
◇第11話のあらすじ
小倉渉(北村さん)と佐藤あん(仲間さん)は、それぞれクリスマスムードの街を歩きながら、お互いのことを考えていた。一方「たそがれステイツ」1階の永島家ではクリスマスの飾りつけ真っ最中。サンタが来るのを楽しみにしている子どもたちを見て、永島慎一(草刈正雄さん)とさとこ(阿川佐和子さん)は、「サンタさんは絶対来るよ」と話す。
樋口奈央(小野花梨さん)と高村志保(石井杏奈さん)のキッチンカーの開店日がやってきた。渉と永島家一同がキッチンカーへ向かっていると、あんが合流する。渉は久々にあんと会えて、うれしくてたまらない。
その頃、奈央と志保は開店準備を進めていた。小倉ゆず(近藤華さん)はその様子を離れた場所から撮影する。奈央は「新しい扉が開くんだね」と志保に声をかける。開店すると、キッチンカーにはすぐに客が訪れて2人は大忙し。「たそがれステイツ」の面々や小倉順(小瀧望さん)ら消防隊員の仲間も集まり、みんなは料理をほおばり笑顔になる。
ゆずや奈央と志保は、あんの家に泊まりに行く。それを知った渉は「ずるい」と文句を言う。ゆずは離婚したのだから当然だと諭すが、渉は納得できない。
そしてクリスマスイブの朝、東京に寒波が襲来する。起床したあんは暖房をつけようとするが、何をやっても暖まらず、寒い部屋で途方に暮れる。そこに順から連絡が届き……。渉とあん、離婚した2人は最後、どんな答えにたどり着くのか?