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俳優の河合優実さんがこのほど、TBS系の人気ドラマ「不適切にもほどがある!(ふてほど)」の新春スペシャル「新年早々 不適切にもほどがある! ~真面目な話、しちゃダメですか?~」(2026年1月4日放送)の会見に出席。阿部サダヲさん演じる市郎の一人娘、小川純子役が話題になった河合さんは、「(純子を)本当にいろいろな方に愛していただいて、ありがたいなあとずーっと思っていました」と感謝していた。
会見には、河合さんのほか、阿部さん、仲里依紗さん、磯村勇斗さん、坂元愛登さん、吉田羊さん、脚本を担当した宮藤官九郎さんも出席。この日、アイドルをイメージした1980年代風のファッションで登場した河合さんは、「ちょっと(連続ドラマとSPドラマの)撮影の期間が空いたので、自分の中では特殊な純子というキャラクターを呼び起こせるかなという不安があったんですけど、お父さん(阿部さん)と会ったらすぐ戻ってきました」と振り返った。
連ドラでは、磯村さん演じるムッチ先輩と純子が距離を縮めるシーンもあった。河合さんは、「ブリーフ姿になったムッチ先輩のカットを撮る本番前に、(磯村さんが)腕立てをしてパンプアップをしていて。こんなファニーな役でもストイックだなと思いました」と舞台裏を明かした。
サカエ役の吉田さんは、阿部さん演じる市郎や純子とは家族のような気持ちで接してきたと振り返り、「純子ちゃんにいたっては一人娘のような気持ちになっていました。あのドラマ以降、優実ちゃんをいろんなところを拝見していて、見るたびに忙しそうだな、ご飯食べているかな?とか、本当にお母さんみたいな気持ちで見ています」と話していた。
連続ドラマのその後を描くスペシャルドラマでは、タイムトンネルで好きな時代に行けることになった市郎が、純子の未来を変えるため再び立ち上がる。今度は令和だけでなく、さらなる未来にも過去にもタイムスリップし、行く先々で人々をかき回す。市郎の孫・渚(仲さん)に影響を与える都議会議員の平じゅん子役で江口のりこさんがゲスト出演。河合さんは、「自分の未来だったり過去だったりを知っていく中で、純子がどう受け入れるのかいうところが注目かなと思います」とアピールした。
「新年早々 不適切にもほどがある! ~真面目な話、しちゃダメですか?~」はTBS系で2026年1月4日午後9時に放送。