ANAインターコンチネンタル石垣リゾートの長命草スイーツフェアで食べられる「長命草パフェ」
日本最南端の八重山地方で美と健康のための食材として古くから愛されてきた沖縄野菜・長命草(ちょうめいそう)を使った「長命草スイーツフェア」がANAインターコンチネンタル石垣リゾート(沖縄県石垣市)の「トロピックス ラウンジ&バー」で、7~31日に開催される。長命草は栄養価の高さから美肌などの美容や、健康への期待が高く、抹茶に似たほんのりとした葉の味わいと、さわやかな香りがある。
長命草は、沖縄で「1株食べると1日長生きする」と言われ、別名「チョーミーグサ」とも呼ばれている。ベータカロチンやビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンC、ビタミンEなどを多く含んだセリ科の植物で、天ぷらや薬味として使われている。
スイーツフェアでは、長命草のなかでもビタミンやポリフェノールが豊富とされる与那国島産を使用。長命草を生地に練り込み、自家製生クリームとカスタードクリーム、4種類のフルーツを包んだオリジナルロールケーキ「長命草ロール」(1本1500円、ハーフ800円)、八重山地方ならではの冷たいぜんざいに長命草を加えた「八重山ぜんざい自家製長命草アイスクリーム添え・美ら茶セット」(850円)、長命草入りアイスクリーム、シークワーサーのシャーベット、トロピカルフルーツをあわせた「長命草パフェ」(1300円)の3種類。営業時間は午後2時~深夜0時。ラストオーダーは午後11時半。(毎日新聞デジタル)