女優の優香さんが19日、東京都内で行われた主演映画「体脂肪計タニタの社員食堂」(李闘士男監督)のイベントにお笑いコンビ「ハリセンボン」とともに登場。司会者から美を保つために心がけていることを聞かれた優香さんは、「運動と、きちんとした食事と、睡眠です」とにっこり。カーヴィーダンスの先生に教えてもらっているという優香さんは、「『今日はお尻を痛めつけてください』という感じで、お尻やウエストを中心にインナーマッスルを鍛えてます。あとはストレッチして、ヒップホップ系のダンスをやったり!」と笑顔で明かしていた。
この日の朝食でグリーンスムージーを飲んできたという優香さんは、「毎日じゃないけど、大好きな小松菜と、バナナやオレンジ、キウイを入れて飲んでいます」とグリーンスムージーを取り入れていることを告白。料理については、「そんなまめにしない」と話した優香さんだが、「得意料理はショウガ焼き! あとはカレーを作って何日も食べてたりします」と紹介した。
イベントは、文化放送の公開番組収録イベントとして行われたもので、映画にちなみ、「ハリセンボン」の体脂肪率計測も実施。近藤春菜さんが体脂肪率44.7%、箕輪はるかさんが26.4%だった。近藤さんは、「好きな時間に好きなだけ食べる。ノンストレスがいい!」と話しつつも、4月末に急性腸炎のため入院したことから、「だから腸炎になったのかな……」と苦笑いしていた。
映画は、レシピ本としては異例の532万部を発行している「体脂肪計タニタの社員食堂~500kcalのまんぷく定食~」が原作。健康機器メーカー「タニタ」の2代目副社長と体脂肪率40%以上の肥満社員3人が社長からの業務命令でダイエットに挑戦する……というストーリー。25日から公開。(毎日新聞デジタル)