検索
主演映画「虎影」の初日舞台あいさつに登場した斎藤工さん
1 / 33

主演映画「虎影」の初日舞台あいさつに登場した斎藤工さん

今週のイケメン:斎藤工が舞台あいさつ仕切り直し&新CMも 長谷川博己、玉山鉄ニ、福山雅治も 前編

 1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(20~26日)は、斎藤工さんが主演映画の舞台あいさつに登場した話題や、出演する新CMの放送がスタートするニュース、長谷川博己さんが主演映画のジャパンプレミアに登場した話題、玉山鉄二さんがニッカウヰスキーのイベントに登場した話題、福山雅治さんが7月スタートのドラマの主題歌を書き下ろしたニュースなどが注目された。前後編で取り上げる。

いま、推されてます

 斎藤さんが20日、新宿武蔵野館(東京都新宿区)で開催された主演映画「虎影」(西村喜廣監督)の初日舞台あいさつに西村監督や津田寛治さんら共演者と登場した。西村監督が津田さんの年収の話をするなど一時、はちゃめちゃになりかけたが、斎藤さんは「せっかくの初日舞台あいさつなのに、年収の話は……」などと、映画の話題から離れるたびに話題を変え、仕切り役に大忙しだった。映画は、かつて最強と呼ばれた忍者・虎影が主人公のアクション活劇。抜け忍となり妻子と穏やかに暮らしていた虎影が、隠された財宝を手に入れようとする忍者の首領に妻と息子を人質にとられ、家族を守るため再び刀を手に取って奮闘する姿を描いている。

 また、斎藤さんが出演する炭酸水ブランド「ウィルキンソン」の新CM「デート編」の放送が27日から始まった。シャツをはだけた斎藤さんは外国人女性と一緒に、車に引っ張られたジャグジーに入って海岸沿いの道路を疾走し、同商品を飲んで「カイッカン!」と叫ぶ。撮影時、斎藤さんはバックパッカーをした経験を生かし、外国人女性と英語とジェスチャーでコミュニケーションを取り、芝居の話などで盛り上がったという。撮影終了後には「速度が出たときは、今まで経験したことのない爽快感がありました」とコメントしている。

 長谷川さんは24日、東京都内で行われた主演映画「ラブ&ピース」(園子温監督)のジャパンプレミアに園監督や共演者らともに登場。園監督の作品に出演するのは「地獄でなぜ悪い」に続き2度目で「ちょっと、やりすぎちゃって後悔した」と自身の演技を振り返り苦笑い。園監督は「殻、破りすぎ」と長谷川さんに突っ込みつつも、その演技を「何年もかかるところをたった1秒で(殻を)破り捨てる瞬間を見てほしい。素晴らしい演技でした」と絶賛していた。映画は27日に公開された。

 玉山さんはニッカウヰスキーのアンバサダーに就任し、25日に東京都内で行われたイベントに登場。2014年9月末から15年3月末に放送されたNHK連続テレビ小説「マッサン」で、同社の創業者・竹鶴政孝をモデルにした主人公を演じた玉山さんは「竹鶴さんを調べていく中で、強い情熱と自信を持ってウイスキーを作り続けてきた魂を感じた。自分も役者をする上での、こびない美学、物作りに対する思いを強く胸に刻むことができた。竹鶴さんの思いを今後も胸に頑張っていきたい」と語った。また今では「毎日飲む」というほどの大のウイスキー好きになったと明かしていた。イベントは、同社の期間限定バー「NIKKA WHISKY STORY BAR TOKYO」の報道向け内覧会で、バーではウイスキー11銘柄とフードメニューを販売する。東京・六本木の六本木ヒルズ内「hills cafe/space」で7月12日まで。

 福山さんが、女優の杏さん主演で昨年4月期に放送されて人気を博した連続ドラマ「花咲舞が黙ってない」(日本テレビ系)の続編の主題歌「I am a HERO」を書き下ろしたことが25日、明らかになった。福山さんは新曲について「ほとんどの人が『なりたい自分』と『実際の自分』は違うのではないでしょうか。誰もがなりたい自分になれない中で、次第にあきらめていってしまう……。そんな若干あきらめかけている大人たちが、心の中で憧れてるのが(主人公の)花咲舞という人なんだと思います。そして、常に弱者の味方でヒーローのような存在である花咲舞も、なりたい自分を探しているのでは……と。そんな気持ちを歌にしてみました」と説明している。ドラマは「半沢直樹」シリーズの池井戸潤さんの小説「不祥事」「銀行総務特命」(ともに講談社文庫)が原作。7月8日から毎週水曜午後10時放送。

いま、推されてます

写真を見る全 33枚

イケメン 最新記事

アクセス上位記事