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USJ:ハロウィーンイベントお披露目 バンパイアに扮したミニオンが初登場

 テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」(大阪市此花区)は10日、秋のハロウィーンイベント「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」を、11日の一般公開に先駆けて、報道陣と特別招待した約500人に公開した。参加者は、参加型のショー・エンターテインメント「コスチューム・パーティ 仮装で熱狂」に、思い思いの自由な仮装で参加し、色とりどりの紙吹雪が舞う中、軽快なリズムに合わせてダンスを楽しんだ。ショーの最後には、映画「怪盗グルー」シリーズに登場するキャラクターの「ミニオン」たちがバンパイアに扮(ふん)して登場し、参加者たちと写真撮影をするなどしてショーを盛り上げた。ミニオンが同テーマパークのハロウィーンイベントに登場するのは今年が初めて。

 「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」は、11月8日まで開催。開催期間中は、自由に仮装してパーク内に入ることができ、同パークの人気イベントとなっている。

 今年は、映画「貞子」や「呪怨」などと、同パークの人気アトラクションがコラボするほか、新たに映画「エイリアンvsプレデター」「学校の怪談」「エルム街の悪夢」などのイベントも開催され、過去最多の九つのホラーアトラクションが楽しめる。また、ハロウィーンの特別な衣装を着たエンターテイナーらに対し、合言葉「トリック・オア・トリート!(お菓子をくれなきゃいたずらするぞ)」を叫ぶと、キャンディーなどさまざまなお菓子をプレゼントするサービスも実施している。

 この日、スヌーピーやセサミストリートのキャラクターが仮装して登場する昼のパレード「パレード・デ・カーニバル」は雨で中止となった。

 6度目の開催となる「パレード・デ・カーニバル」は今年が最後の開催。米国で開催されているカーニバル「マルディグラ」など、世界的な祭典を集めたパレードで、音楽の生演奏に合わせて、総勢100人を超える出演者が登場し、9台の移動式ステージで行われる。出演者が、ビーズネックレスを沿道の観客に投げるなどしてプレゼントする演出が人気で、小学生以下の子供のための「キッズ・エリア」があるほか、ネックレスをキャッチできなかったら1本もらえるサービスもある。また「コスチューム・パーティー」で、特に盛り上がった観客に、同パレードのフロート(装飾された台車)などに乗ることができる招待状が配られる。

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