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佐藤大樹さん(右)に闘魂を注入する岩田剛典さん=映画「ROAD TO HiGH&LOW」の初日舞台あいさつで
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佐藤大樹さん(右)に闘魂を注入する岩田剛典さん=映画「ROAD TO HiGH&LOW」の初日舞台あいさつで

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今週のイケメン:三代目JSB・岩田剛典がメンバーにビンタ 岡本健一が20年ぶり大河に 玉木宏のいたずら暴露される 後編

 1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(6~12日)は、ダンス&ボーカルグループ「EXILE」と「三代目 J Soul Brothers」(三代目JSB)のメンバーの岩田剛典さんが出演する映画の初日舞台あいさつに登場した話題、俳優の岡本健一さんがNHK大河ドラマ「真田丸」に出演するニュース、玉木宏さんが主演映画の完成披露イベントに登場した話題などが注目された。前後編で取り上げる。

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 岩田さんが7日、丸の内ピカデリー(東京都千代田区)で行われた映画「ROAD TO HiGH&LOW」(久保茂昭監督)の初日舞台あいさつに出席。昨年放送された連続ドラマの総集編で、岩田さんはイベントに電話出演したEXILEのAKIRAさんから、同グループの佐藤大樹さんにビンタをするというドラマでの共演シーンの再現をリクエストされ、岩田さんは「むちゃぶりにもほどがある」と苦笑いしながらも、佐藤さんにビンタをお見舞い。その後、「ごめん、ごめん。結構本気でいっちゃったね」と謝罪すると、佐藤さんは「むしろ本編のときより痛いですね」と苦笑いだった。

 映画は、連続ドラマを「山王連合会」のコブラ(岩田さん)、ヤマト(鈴木伸之さん)、ノボル(町田啓太さん)の3人の視点で再構成し、コブラ率いるチーム「山王連合会」の絆、友情、葛藤などを描いた。未放送カットや今年7月に公開される映画のシーンも収められている。全国で同日から2週間限定公開。

 岡本さんのNHK大河ドラマ「真田丸」出演が8日に明らかになった。岡本さんが大河ドラマに出演するのは、「独眼竜正宗」(1987年放送)、「秀吉」(96年放送)に続いて3度目で、約20年ぶり。大坂の陣で活躍した“大坂五人衆”の一人の毛利勝永を演じる。

 毛利勝永は、豊臣家のために大坂の陣に参戦した勇猛果敢な武将。“大坂五人衆”の一角で、真田信繁(堺雅人さん)とともに最終決戦・天王寺の戦いに挑む。岡本さんは「私の演じる毛利勝永、信ずるものを信じ、全身全霊で『真田丸』に挑んでいきます!」と意気込みを語っている。

 番組を手がける制作統括の屋敷陽太郎チーフプロデューサーは、岡本さんの起用理由を「毛利勝永は、大坂の陣に向かった際の妻との別れの逸話でも知られるように、特に豊臣家への忠誠心に厚い武将であったと伝わります。そして、信繁に勝るとも劣らぬ武勇で大活躍しました。大坂の大地を吹き抜けた爽やかな風のような毛利勝永を演じていただくのは、岡本健一さんしか考えられないと思いました!」と説明している。

 「真田丸」は、堺さんが真田幸村の名でも知られている戦国時代の人気武将・真田信繁を演じる。信州の小さな領主のもとに生まれた信繁が、家族とともに知恵と勇気と努力で乱世を生き抜く姿を描いている。放送はNHK総合で毎週日曜午後8時ほか。

 玉木さんは11日、東京都内で行われた主演映画「探偵ミタライの事件簿 星籠(せいろ)の海」(和泉聖治監督、6月4日公開)の完成披露イベントに共演者の広瀬アリスさんらと登場。広瀬さんに「(玉木さんが)ゴキブリのおもちゃを投げてくる」と撮影中のいたずらを暴露された。

 さらに、広瀬さんは、映画の撮影後、玉木さんが出演していたNHK連続テレビ小説「あさが来た」の話題を見たといい、「波瑠さんが『玉木さんがゴキブリを投げてくる』と言っていて、『あ、まだやってるんだ』と思いました」と明かした。玉木さんは「ある程度会話が生まれた方が、いい関係を芝居上で表せるんじゃないかと思って」と苦笑しつつ説明していた。

 映画は、小説家・島田荘司さんの人気推理小説が原作。玉木さん演じる天才脳科学者の御手洗が、瀬戸内海に浮かぶ小さな島で起こった難事件に挑む。

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