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深夜ドラマ「ホクサイと飯さえあれば」に主演する上白石萌音さん
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深夜ドラマ「ホクサイと飯さえあれば」に主演する上白石萌音さん

上白石萌音:インタビュー・下 激動の2016年も振り返る ドラマ「ホクサイと飯さえあれば」主演

 女優の上白石萌音さんが深夜ドラマ「ホクサイと飯さえあれば」(MBS・TBS)で連続ドラマに初主演する。上白石さんは主人公・文子(通称・ブン)という、人見知りで妄想癖のある女子大生を演じる。ブンは大学進学とともに、東京・北千住の町で一人暮らしを始め、地元の商店街で買い物をし、お金をかけずにアイデア満載の料理を作る……という内容で“食べるシーン”が一切ないグルメドラマになるという。上白石さんに、激動の2016年を振り返って、今年をどういう年にしたいか、最近気になるファッションアイテムなどについて聞いた。

 「ホクサイと飯さえあれば」は、鈴木小波さんが「ヤングマガジンサード」(講談社)で連載中の同名のグルメマンガが原作。人気声優の梶裕貴さんが、ブンが持っているウサギのような容姿の“しゃべる”ぬいぐるみ「ホクサイ」の声を担当する。また池田エライザさんがブンの友人ジュンを演じる。

 ◇2017年は「昨年と同じ熱量で」

 16年は、ヒロインの声を担当した劇場版アニメ「君の名は。」が大ヒット。そのほか映画「ちはやふる-上の句/下の句‐」や「溺れるナイフ」など話題作に次々と出演した。歌手としてメジャーデビューも果たした。プライベートでは大学に入学するなど激動の年だった。「本当に目まぐるしくどんどん環境が変わっていって。人との関わりもどんどん広がって、ひとえにうれしいとか幸せだとかでなくて、もちろんそれも大きいんですけれど、不安になることや怖くなっちゃうこともすごくあって……。なので常にいろんな意味でドキドキ、そわそわしながらずっと過ごしていた感じです。これだけたくさんのことが1年の間に起こったんだということが信じがたいくらい、本当に濃密な1年間でしたね」と振り返る。

 環境が変わりつつも「私自身は何も変わっていないような気がして。去年から知っている友達も何も変わらずに接してくれるし、そういう環境って幸せだなって思いますね。変わらなきゃいけないことがまだ多いけれど、(変わらないものと変わるものの)そのバランスが大切だなと痛感しました」と語る。

 そして17年は「10代最後の年なので……。16年ほど勢いのある年になるかどうかは分からないですけれど、同じくらいの熱量を持って、同じようにまた楽しく平和に過ごせたらいいなって思っています。16年はひたすらたくさんのことを吸収して、とても学んだ年だったので、それをちょっとずつ自分のものにして、どういう場所にどういうふうに発揮できるのか、出していけるのか、自分でもワクワクしています。ブンと寄り添い生き切ったように、次の役にも真摯に向き合って、毎回毎回、完走したいなって思います」と力を込めた。

 ◇野菜を切るのが好き

 ブンと同じく「料理は好きです」という上白石さん。「時短料理が多くて、食欲が勝っちゃうので、(ブンと)一緒ですね(笑い)。でもブンのように凝ることができなくって、パスタとかバーッと作ったり、丼ものとかも好きですね。あと、野菜を刻むのが好きなんですよ。(切っているときの)感触とか音とかが好きです。キャベツの千切りとか大好きです(笑い)。あとピーマンとかタマネギも結構好きですね。野菜を切るのが大好きです。やたら刻みます」と笑顔で明かす。

 また、東京で暮らすようになってからは、ブンと同様に「ホームシックになったことがありました。今でもふとしたときにたまになります。そういうときは地元の子に連絡をとったり、電話したり……。でも本当に(地元に)帰らないとなかなかぬぐえなくて」と思い悩んだりしたこともあったが、「でも、それだけ心の中に(故郷として)大切な場所としてあるということだから、ホームシックもいいことなのかなって。故郷があるってこんなにいいことなんだって、東京に出て来て初めて知りました」と実感を込める。

 ◇のどを守り続けた1年

 健康で気を使っていることは、「私は体調を崩すときは必ずのどからなので、のどは本当に大切にしています。寝るときはマスクとネックウオーマーをしていて、あめもいつも持ち歩いていたり、ちょっと調子がおかしくなったら吸入に行ったり。昨年はのどをひたすらに守り続けた1年だったと思います。何か一つ(撮影)途中のものがあると、アドレナリンが出ているのか風邪は絶対に引かないんですけれど、終わったときが怖いので(緊張感が)切れないようにっていうことは大切にしていました。ご飯もしっかり食べて、質のいい眠りをするようにしていました。結構どこでも眠れるタイプで、ドラマの間は10分休憩とかでも爆睡していました(笑い)」と語った。

 また、最近気になるファッションアイテムは「ワイドパンツです。私、身長が低いので着丈が合うものがないんですよ。すごく欲しいんですけれど、まだ見つかってなくて。楽だし、どんどん着るものがダボダボ化してきて……。でも、すごく可愛いのでワイドパンツがものすごく欲しいです。ジーンズ生地のものが可愛いなって思っています。今年は刺しゅうが入ったものもはやっているので、そういうのも可愛いなと思います」と話した。

 ◇10年後に思いをはせる

 最後に、10年後はどうなっていると思うかと尋ねると「29歳ですね……。結婚していたいです(笑い)。子供は3人欲しくって。でも、あと2、3年したら(同級生で)お母さんになる人もたくさんいるし、(今の自分の)この年でお母さんになっている人もたくさんいるし。私にはできないなって。ちゃんと母になれるように10年間ゆっくり人間性を温めていきたい」と思いをはせていた。

 上白石さんの主演ドラマ「ホクサイと飯さえあれば」はMBSで22日スタート。毎週日曜深夜0時50分に放送される(初回・第2話のみ深夜1時5分から放送)。TBSでは24日から毎週火曜深夜1時28分に放送される。

 <プロフィル>

 かみしらいし・もね 1998年1月27日生まれ、鹿児島県出身。2011年、第7回「東宝シンデレラ」オーディションで審査員特別賞を受賞。同年、NHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国」でドラマデビューを果たす。14年公開の映画「舞妓はレディ」ではオーディションで主役の座を勝ち取り、映画初主演。16年は、大ヒット中の劇場版アニメ「君の名は。」でヒロイン・三葉の声を担当。映画「ちはやふる‐上の句/下の句‐」「溺れるナイフ」に出演。10月には歌手デビューも果たした。

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