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今週のイケメン:小栗旬 ジーンズの思い出語る 野村周平「ドクターX」出演へ 妻夫木聡も

 1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(9月14~20日)は、小栗旬さんが出演する新CMの発表会に登場した話題、野村周平さんが人気ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」の最新シリーズに出演するニュース、妻夫木聡さんが主演映画の舞台あいさつに登場した話題などが注目された。

 小栗さんは14日、衣料品チェーン「Right‐on(ライトオン)」の新CM発表会に同チェーンのジーンズを着て登場した。新CMのキャッチコピー「ジーンズが好きだ。」にちなみ、ジーンズのこだわりなどを聞かれた小栗さんは「昔、ケミカルジーンズをはいていたなあという思い出があります」と振り返り、「いろんなジーンズにチャレンジしても、気がつくと気に入った数本しかはかなくなってしまったりするので、いろいろ試してみるしかないのかなという気がします。そのうち、自分の体にしっくりくるものが出てくる」と語った。

 野村さんが、米倉涼子さん主演で10月にスタートする連続ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第5シリーズに出演することが14日、明らかになった。傲慢な“ゆとり世代”の新米外科医師・伊東亮治を演じる。同シリーズに出演するのは初めてで「女の強さっていいなと思いながら、いつも『ドクターX』を見ていました。これほどの人気シリーズに出演させていただいて、うれしい気持ちでいっぱい」と喜び、米倉さんが演じる大門未知子について「目の前で見る大門先生はやっぱりカッコいいし、本当にきれい! 見とれてしまいました」と話している。

 また、自身の役どころについて「はたから見たら“デキる”若手医師。でも、ふたを開ければオペでもテンパっちゃうような男です。それなのに態度は傲慢で、一言で言うと、ちょっと嫌な感じの男」と説明。「嫌みったらしく話すようにするなど、僕自身の中にある腹黒い部分を、最大限に絞り出していこうと心掛けています。伊東はあの大門先生に対しても、同レベルの医師風な態度で近づいていくので、そこもどう演じようかと楽しみで仕方ありません」と意気込んでいる。野村さんが米倉さんと共演するのは、2013年に放送された連続ドラマ「35歳の高校生」(日本テレビ系)以来、4年ぶりとなる。

 妻夫木さんは16日、東京都内で行われた主演映画「奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール」(大根仁監督)の初日舞台あいさつに、共演の水原希子さん、大根監督と登場した。妻夫木さんは、ミュージシャンの奥田民生さんのサインが入ったギブソン社のアコースティックギターをプレゼントされ、「うわ! すごい。アコギ欲しかった。うれしいな。手あかを付けず、弾かずに飾っておきたい」と大はしゃぎだった。

 「うれしい」を連発する妻夫木さんに、大根監督が「俺のサインを入れようか」といたずらっぽく笑うと、妻夫木さんは表情を変え「勘弁してください。本当に怒るやつですよ。(監督は)やりかねない」と語気を強めた。さらに水原さんが「私も(サインを)しましょうか」とからかうと、妻夫木さんは「(ギターの)裏でお願いします……。(奥田さんのサインがある表と言えなくて)ごめんね」と白旗を上げていた。

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