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飯豊まりえ:ドラマ甲子園大賞作で主演 「さわやかな青春ドラマができました」

 モデルで女優の飯豊まりえさんが5日、東京都内で開かれた主演ドラマ「青い鳥なんて」の会見に出席した。ドラマはCS放送「フジテレビONE/TWO/NEXT」が主催する高校生を対象にした脚本・演出家才能発掘プロジェクト「ドラマ甲子園」の第4回大賞受賞作。この日は脚本と監督を担当した東京都の高校2年生、栗林由子さんも登場し、飯豊さんは「監督がすごくまっすぐで、温かだったので、さわやかな青春ドラマができました」とアピールした。

 また、栗林さんは「自分の考えの甘さをかなり思い知らされた。同時にドラマ撮影の醍醐味(だいごみ)、喜びの一部を知ることができたと思っています。(監督も務め)ほかの脚本の賞ではありえなかったことで、本当にぜいたくな体験ができたと思っています」と振り返った。

 会見には、共演の杉野遥亮さん、中村ゆりかさんも出席。杉野さんは「(台)本読みをしたときに、監督から『棒読みやめてもらえますか』とストレートに言われて、へこみました。厳しい……」と明かし、飯豊さんから「でも棒読みだった」と突っ込まれていた。

 「青い鳥なんて」は、彼氏の浮気疑惑に悩む女子高校生の麻寺夏恋愛(あさでら・かれあ、飯豊さん)が、やけになって坂を自転車で駆け下りると、“青い鳥”を見つけた学年一の秀才男子高校生・関谷紘一(杉野さん)とぶつかり、“青い鳥”を巡って次第に仲良くなっていく……というストーリー。「フジテレビTWO ドラマ・アニメ」で22日午後11時から放送。

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