桜庭ななみ：モノトーンコーデで美脚チラリ

　女優の桜庭ななみさんが30日、東京都内で開催された、俳優の福山雅治さんと中国人俳優のチャン・ハンユーさんのダブル主演映画「マンハント」（ジョン・ウー監督、2月9日公開）のジャパンプレミアに登場。桜庭さんは黒のリボンをアクセントにした白いノースリーブのブラウスに、黒のミニスカートと長いレーススカートを合わせたモノトーンコーデで、チラリと美脚を披露していた。

　この日のイベントには、主演の福山さんに加え、ウー監督とその娘で殺し屋役で出演したアンジェルス・ウーさん、日本人キャストの國村隼さん、倉田保昭さん、斎藤工さん、池内博之さん、TAOさんも登場した。

　TAOさんは赤いレースのワンピースに黒の細ベルトでウエストをマーク。足元は黒タイツと黒のピンヒールを合わせていた。斎藤さんは赤いバラの総柄のライダースジャケットに黒パンツというコーディネートだった。

　「マンハント」は、西村寿行さんの小説「君よ憤怒（ふんぬ）の河を渉（わた）れ」（徳間文庫）を映画化した。同小説は1976年に高倉健さんと中野良子さんの出演で映画化され、中国で「追捕」というタイトルで公開されて、ブームを巻き起こした。国際弁護士のドゥ・チウ（チャンさん）は、自身の送別パーティー後、突然、同僚女性殺害の容疑をかけられる。ドゥ・チウ逮捕に全身全霊を傾けている敏腕警部の矢村聡（福山さん）は、ドゥ・チウを追いつめながら同時に殺人事件の状況証拠を怪しく思い、容疑そのものに疑問を持ち始める……というストーリー。