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俳優の千葉雄大さんが10日、東京都内で6年ぶりの写真集「横顔」(ワニブックス、2376円)の発売記念イベントを開催。報道陣から写真撮影時に“可愛いポーズ”を要求されると照れながらも全力で応え、「可愛いポーズとか、その路線は、いつまで続ける?」と聞かれると、苦笑しつつ「50(歳)過ぎても、やります。言われたら」と宣言した。
写真集は、地元の仙台で撮影。地元ではしゃぐ姿や、家族と過ごすときの少し恥ずかしそうな顔、リラックスした様子などが収められている。また、1万2000字のインタビューや、本人の提案から実家で取材された親子対談、スタッフら周辺人物へのインタビューなども収録されている。A4変形、ソフトカバー。2376円。
この日の写真撮影時には、「可愛いポーズで」「ダブルピースで」「首をかしげた感じで」などと、“可愛い路線”のリクエストが集中し、照れながらも全力で応えた千葉さん。6年ぶりとなる今回の写真集では「そういう(可愛い)ポーズはあまりやらずに、結構自然な感じで撮影しました」と可愛さは“封印”したと説明したが、「結構(ポーズが)可愛かった」と指摘されると、「本当ですか? それはもう、出ちゃうというか、隠しきれないというか……」と笑顔で話していた。
写真集の発売日だった9日に29歳の誕生日を迎えた千葉さんは、サプライズのバースデーケーキで祝福され、「役者として、どんどん求めていただくもののレベルが高くなっていくと思うので、それにお応えできるように、どんどん磨きをかけて芝居したい」と抱負。プライベートでは「やったことないことをやったり、行ったことのないところに行きたい。海外へ一人で行ったり、インドアではなくアウトドアなことに挑戦していきたい」と語った。
「可愛いポーズ」の継続については「逆にいつまでやっていいのか、というのもあるんですけれどね……」と笑いつつ、「続ける」というが、「どうですかね、そろそろ痛いと思います?」と逆質問していた。