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英俳優のユアン・マクレガーさんと俳優の堺雅人さんが5日、東京都内で開かれた映画「プーと大人になった僕」(マーク・フォスター監督、14日公開)のジャパンプレミアに登場。初来日のマクレガーさんはプーのぬいぐるみを抱えて登場し、「こうしてプーさんと一緒に来日できた。待望の来日ですから、うれしく思います」とあいさつをして、観客を沸かせた。
マクレガーさんと握手をした堺さんは「お会いできてうれしい」と話すと、マクレガーさんは「これから堺さんの作品が英語圏で公開されるときは、僕が……」と話し、自らが声優を担当すると“約束”。さらにマクレガーさんは「実際に(堺さんと)会って過ごせるのは、うれしい」と話していた。
映画にちなんで子供のころに大切にしていた夢を聞かれたマクレガーさんは「私は9歳から俳優になりたいと思っていましたから、運よく夢をかなえています。ほかにも夢はありましたが、一番大きい夢が俳優でした」と明かした。
「プーと大人になった僕」は、世界的人気キャラクター「くまのプーさん」を初めて実写化した映画。大人になったクリストファー・ロビンが、プーと再会し「一緒に森の仲間たちを探してほしい」と頼まれて、懐かしい“100エーカーの森”を訪れる……という内容。堺さんは、日本語吹き替え版でマクレガーさんが演じた主人公クリストファー・ロビンの声を担当した。