「2019新プロモーションREGNO新商品発表会」に登場した竹野内豊さん
1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(1月15~21日)は、竹野内豊さんが出演するCMの会見に登場した話題、瑛太さんが主演する時代劇の舞台あいさつに登場した話題などが注目された。前後編で取り上げる。
竹野内さんは15日、東京都内で開かれたブリヂストンの「2019新プロモーションREGNO新商品発表会」に女優の杏さんと共に登場した。2日に48歳の誕生日を迎えた竹野内さんに、タイヤ形のケーキがサプライズでプレゼントされた。一見クールな表情を崩さなかった竹野内さんだが「ビックリするじゃないですか。(サプライズは)苦手なんです。内心はドキドキしています」と照れ笑い。今年の抱負について聞かれると「仕事も走りも楽しんでいけたら」と話していた。
竹野内さんと杏さんが出演する同社の新CMは3月から放送される。
瑛太さんは19日、東京都内で開催された、藤沢周平の時代小説を原作にした主演の時代劇「闇の歯車」(山下智彦監督)の初日舞台あいさつに登場した。瑛太さんは「日本の中で映画に俳優として携わるとき、日本人として誇りを持って時代劇に出演できる俳優になりたいと思いました」と心境を述べ、「なので、僕は英語を覚えてハリウッドを目指すとか、そういった考えはありません。日本人として、時代劇をもっと磨いて、日本人の皆さんと時代劇を楽しんでいけるエンターテインメントにしたい」と力を込めた。
瑛太さんは、今作について「1年3カ月間、大河ドラマ『西郷どん』を撮影しているときにいただいた話で、『また時代劇か』と自問自答していた」と明かし、「監督に会ったら、勢いと作品への愛情の深さを感じて、全身全霊でやりたいなと決めました」と回顧。また「昨今、時代劇がどこかすごく派手なアクションや笑いがあるものが増えてきて、こういったサスペンスでアウトローな世界を描く作品が少なくなってきた」と語っていた。
「闇の歯車」は時代劇専門チャンネルでは2月9日午後8時に放送される。