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稲垣吾郎:「変化はあって当然」 「AERA」で表紙&インタビュー

 稲垣吾郎さんが28日発売の週刊誌「AERA」(朝日新聞出版)2019年2月4日号の表紙に登場。撮影は写真家で映画監督の蜷川実花さんが担当しており、表紙にはジャケット姿でヒゲを生やした稲垣さんの姿が写し出されている。

 誌面には稲垣さんが、「新しい地図」として活動を再開してからのことや「これからの人生」を語るインタビューも掲載。主演映画「半世界」(阪本順治監督、2月15日公開)で武骨で男臭い炭焼き職人を演じている稲垣さんは、「新しいスタートを切る、役者としての1発目の作品としては、今までやったことのない役柄はピッタリで、またとない良い機会でした」とその心境を明かした。また「僕も44歳(撮影時)になって、カッコいいヒーローのようなキャラクターではなく、こういう作品もできるようになった」と自身の変化についても語っている。

 また「新しい地図」として再スタートを切ったことについては「新しいものを得る時には、何かを失わないといけない瞬間があるかもしれない。そうやって人生は変わっていくものではないでしょうか」と話し、「こういう変化はあって当然だと思うし、そこに今までの経験を生かせばいい。僕はそうあっけらかんと考えています」と前向きに語っている。

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