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俳優の坂口健太郎さんが、7月12日に発売された女性ファッション誌「andGIRL(アンドガール)」(エムオン・エンタテインメント)8月号に登場した。11日に28歳の誕生日を迎えた坂口さんは、30代を目前にした心境や、アラサー女性とのデートプランなどを語っている。
坂口さんは「10代のときは自分が20代になるなんて思ってなかったし、さらに30代になるなんて全然実感はありません。でも、先輩たちを見ていると、30代とか40代っていいなって憧れますね。仕事と趣味が充実してきて、どっしりした余裕をみなさん持っていらっしゃる。女性もそうなのではないでしょうか。20代前半は駆けずり回っているイメージだけど、経験とともに少しずつ落ち着いてきて、30歳前後になると余裕が持てるようになってくる、それはすごくステキなことだと思う」とコメント。
また、理想の誕生日デートについては「2人がいいですね。僕、常にサンダルで出歩いているから、そういえばTPOが分からないかも。だから高級レストランじゃなくて、誕生日も行きつけのいつもの居酒屋がいいです(笑い)」と話している。ほかに約3年ぶりとなる舞台「お気に召すまま」で演じるオーランド役への意気込みや、役との向き合い方などを語っている。
同号の表紙は、女優の深田恭子さん。誌面には「OL聡子の『真夏でも爽やか』な1カ月着回しDiary」と題した特集記事や、「アラサーの夏のお悩み まるっとレスキュー!」なども掲載されている。690円。