「ANA 成田ーパース線新規就航」を記念したメディアレセプションに出席した小島慶子さん

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小島慶子：マキシスカートで爽やかに　5年住む豪州パースは「福岡市ぐらいの規模」

2019年09月04日　21:40

　タレントでエッセイストの小島慶子さんが8月30日、オーストラリア大使館（東京都港区）で行われた、西オーストラリア州政府観光局による、ANA 成田ーパース線新規就航を記念したメディアレセプションに出席した。フリルが特徴的な白いフレンチスリーブのトップスを、ブルーのマキシスカートにインした爽やかな装いだった。同線は9月1日に新規就航した。

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　小島さんは、2014年からパースに住み、日本とパースを行き来しながら仕事をしている。直行便の就航は8年ぶりで「待ってました！　本当にうれしい」と喜んだ。実際に暮らして感じたパースの街の魅力を聞かれると「とにかく住みやすく、自然と都市との調和が素晴らしいです。福岡市ぐらいの規模で、博多のようにコンパクトで便利な都会があり、その周りに住みやすい郊外があって、ちょっと行けば美しい自然があります。日本との違いは大陸の自然。地球の歴史を感じさせる大きなスケールの自然が、便利な暮らしのそばにあります」と絶賛した。

　パース近郊のおすすめの観光スポットとして、マーガレット・リバーやロットネスト島などを挙げ「マーガレット・リバーは日本の人が絶対に好きだと思います。私も大好きで毎年行きます。軽井沢にハワイがくっついたようなところで、最高です」とアピール。また、パースにはおしゃれでおいしいレストランが多いといい「多文化なので食文化が豊かで、色彩も美しく繊細。日本人好みのおいしいプレートが出てくるし、量もちょうどいいんです」と語った。

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