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劇場版アニメ「アナと雪の女王2」の一場面 (C)2019 Disney.All Rights Reserved.
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劇場版アニメ「アナと雪の女王2」の一場面 (C)2019 Disney.All Rights Reserved.

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今週シネマ:11月22日公開の映画「アナと雪の女王2」「決算!忠臣蔵」…話題作続々

 今週公開される映画の注目作をピックアップする「今週シネマ」。11月22日は、2014年に公開され大ヒットを記録したディズニーの劇場版アニメ「アナと雪の女王」の最新作「アナと雪の女王2」(クリス・バック監督、ジェニファー・リー監督)、俳優の堤真一さん、お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史さんダブル主演の映画「決算!忠臣蔵」(中村義洋監督)が公開された。

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 「アナと雪の女王2」は、世界中で社会現象を巻き起こしたヒット作の待望の続編で、エルサが“魔法の力”を持つことになった秘密が解き明かされる。歌もアクションもパワーアップ。前作を超えるスケールで描かれる姉妹を巡る冒険の物語だ。

 アレンデール王国を治めるエルサとアナの姉妹は深い絆で結ばれ、幸せな日々を過ごしていたが、エルサにしか聞こえない不思議な“歌声”によって、姉妹は未知なる世界へと導かれる。それはエルサの“魔法の力”の秘密を解き明かす、旅の始まりだった。姉妹は仲間のオラフやアナの恋人、クリストフと共に、数々の試練に立ち向かう……というストーリー。イディナ・メンゼルさんがエルサ、クリステン・ベルさんがアナの声優を続投。日本語吹き替え版では前作同様、エルサ役を松たか子さん、アナ役を神田沙也加さんが務める。

 「決算!忠臣蔵」は、「忠臣蔵」に金銭面からアプローチした作品。赤穂事件が起きた当時と現代の蕎麦(そば)1杯の値段を基準に、吉良邸討ち入りまでにかかった費用を示しながら、堤さん演じる赤穂藩筆頭家老の大石内蔵助や、岡村さん扮(ふん)する勘定方の矢頭長助(やとう・ちょうすけ)らの奮闘ぶりを描いている。

 東京大学大学院教授の山本博文さんが、大石内蔵助の残した決算書を分析して記した「『忠臣蔵』の決算書」(新潮新書)を基に、「殿、利息でござる!」(2016年)や「忍びの国」(2017年)などで知られる中村監督が、自ら脚本を書き映像化した。堤さん、岡村さんのほか、濱田岳さん、「関ジャニ∞」の横山裕さん、妻夫木聡さん、石原さとみさんらが出演する。

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