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今週のイケメン:佐藤健がラブコメ連ドラ出演へ 沢村一樹の息子がメンノンモデルに EXILE AKIRAが結婚式 後編

 1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(11月12~18日)は、佐藤健さんが、2020年1月にスタートする連続ドラマに出演する話題、俳優の沢村一樹さんの息子、野村大貴(のむら・たいき)さん(19)が、男性ファッション誌「MEN’S NON-NO(メンズノンノ)」(集英社)の専属モデルに選ばれた話題、ダンス&ボーカルグループ「EXILE」のAKIRAさんが結婚式を行った話題などが注目された。前後編で取り上げる。

 佐藤さんが、2020年1月スタートの連続ドラマ「恋はつづくよどこまでも」(TBS系)に出演することが11月13日、明らかになった。円城寺マキさんの同名マンガ(小学館)が原作で、原作は女性を中心に人気のラブコメディー。佐藤さんは、上白石萌音さん演じる主人公の新米ナース・佐倉七瀬(さくら・ななせ)が恋する、容姿端麗で頭脳明晰(めいせき)だが、超ドSなドクターの天堂浬(てんどう・かいり)を演じる。上白石さんは、ゴールデン・プライム帯(GP帯、午後7~11時)の連続ドラマ初主演、看護師役も初挑戦となる。

 ドラマは、偶然起きた出来事で運命の男性となる医師と出会い、恋をした佐倉七瀬が、彼に会いたい一心で猛勉強し、晴れてナースになる。念願かなって5年越しに再会すると、憧れの医師・天堂浬は、毒舌ばかり吐く超ドSなドクターで、通称「魔王」と呼ばれていた。そんな天堂に素直に思いを伝え続け、くじけず突き進む「勇者」の七瀬は「魔王」の天堂を心を射抜くことができるのか……というストーリー。    佐藤さんは、自身が演じる天堂について「ドSの“S”はストイックの“S”」と説明を受けたといい「天堂は、いわゆるサディスティックというだけではなくて、日々命と向き合わなくてはならない医療の現場に身を置いており、ストイックにならざるを得なかったため、自分にも人にも厳しくしすぎてしまうところがある人物なのかなと捉えています」とコメント。上白石さん演じる七瀬については「きっと誰からも愛されるキャラクターになると思う」と話し「逆に僕が嫌われないように頑張りたい(笑い)。視聴者の皆さんに2人セットで応援したいと思っていただけるように精いっぱい演じます」と意気込んでいる。

 また、プロデューサーの宮﨑真佐子さんは「佐藤さん演じる天堂の“ツンデレ”っぷりは、きっと世の女性方を魅了していくこと間違いなしです」と太鼓判を押している。

 野村さんが、応募総数2300人を超える「MEN’S NON-NO MODEL AUDITION 2019」のグランプリに輝き、「MEN’S NON-NO」の専属モデルに選ばれたことが18日、明らかになった。この日、東京都内で行われた「第34回新メンズノンノモデル発表会」に出席した野村さんは「(決定を聞いたとき)『僕かあ』とは思ったけど、『なぜ僕なんだろう……』という感じではありません。このために頑張りました」と心境を明かし、「グランプリに恥じない活躍を見せたいです」と意気込んだ。

 野村さんは2000年10月4日生まれ、東京都在住の19歳。身長187センチ、血液型はO型。今回のオーディションについて、沢村さんから何か言葉をかけられたか聞かれると、野村さんは「父は芸能界を勧めるわけではなかったのですが、『やりたいことをやりなさい』と応援はしてくれています」と笑顔で語った。

 発表会には、同誌の“先輩モデル”の成田凌さん、清原翔さん、宮沢氷魚さん、鈴木仁さんも出席。野村さんにトロフィーを手渡した成田さんは「おめでとうございます。僕ら(がモデルに選出されたときは)グランプリとかなかったので、ちょっとうらやましい」と笑い、「一緒に楽しく頑張っていきましょう」と祝福した。

 準グランプリは埼玉県在住で芸能事務所「研音」所属の水沢林太郎さん(16)、「ラボ シリーズ賞」は東京都在住の豊田裕大さん(20)が受賞。野村さんと同じくメンズノンノ専属モデルになる。

 今年6月に結婚したAKIRAさんと台湾の女優でモデルのリン・チーリンさん夫妻が、台湾・台南市で11月17日、挙式した。両家の家族や親族のほか、2人の知人や関係者など約100人が見守る中、永遠の幸せを誓った。挙式後は同市内にある台南市美術館で結婚披露宴を行い、同館前には3000人を超す人々が2人を祝福しようと詰めかけた。

 台南市はリンさんの母方の出身地で、思い入れの深い場所。AKIRAさんが「チーリンの祖母や家族とのすてきな思い出や記憶、ルーツがある場所で挙式を開き、文化と言葉の壁を超え、愛に満ちあふれた交流の場にしたい」と同市での挙式を提案したという。

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