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ミスキャンパスの頂点を決める「ミス・オブ・ミス・キャンパス・クイーン・コンテスト2020」の発表が3月26日、東京都内で行われ、日本大学文理学部2年の西脇萌さん(20)がグランプリに輝いた。
名前を呼ばれた瞬間、驚きの表情で顔を両手で覆い、その後、笑顔を見せた西脇さんは「どうしてもどうしても審査期間中1位が何も取れず、日本一の称号が取れるか不安だったんですけど、応援してくださった方々のおかげでとることができました。本当にうれしいです!」と喜びを語った。
発表前に不安な顔をしていたことを指摘されると、「震えが止まらなくて。途中、賞が何もとれなかったから、やばいかなと思ったんですけど。安心して余計に余計に震えが止まらないです」と話し、グランプリ受賞の喜びは「応援してくださった皆さんと、一番張り切ってドレスまで探してくれたお母さんに伝えたいと思います」と語っていた。
準グランプリには、千葉大学1年の森下花音さん、成蹊大学3年の松本楓加さんが選ばれ、審査員特別賞は東洋大学3年の仲原舞子さん、立命館大学2年の中林奈々さん、立命館大学2年の西尾ゆいさんが受賞した。
同コンテストは、全国の大学から選ばれたミスキャンパスのトップを決める。2003年にスタートし今回で17回目。これまでタレントの八田亜矢子さん(04年準グランプリ)や福田萌さん(06年審査員特別賞)らを輩出した。今年は、予選となるウェブ審査などを勝ち抜いたファイナリスト20人が最終選考に臨んだ。